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トップデザイナーを目指すリアリティ番組「Fashionista」、ファイナリスト3名を発表
By クリスティーナ レデスマ | 2007年 9月 1日
ヒスパニック系米国人のためのバイリンガルポータルサイト「AOL Latino」は、Ford Motorのブランド「Mercury Milan」がスポンサーのリアリティ番組「Fashionista」の決勝進出者3名を発表した。同番組は、次のラテン系米国人トップデザイナーの座を夢見るファッションデザイナーたちが、厳しい選考を勝ち抜いていく様子を追ったドキュメンタリーだ。8月31日(米国時間)、番組のフィナーレとして、ファッションショーに向けてドレスをデザインする、3名の最終候補者Vicky Mendez氏、Anna Fong氏、Claudia Diaz氏を取り上げた「ウェビソード」が披露された。
番組ではまず、ショーのホスト役を務めるDaniela Torresが、課題と審査の概要を説明する。3名のファイナリストはMercury Milanに乗ってニューヨーク中を回り、デザインに必要な材料を買い求める。その後、3名は特別な場所に移りドレスの製作とショーの準備を行なう。課題を評価するのはファッションの専門家が構成する審査団で、ファッション誌「People en Español」のファッションディレクターKika Rocha氏、セレブ御用達の宝石会社の役員Fabiola Beracasa氏、ニューヨーク在住のファッション評論家兼デザイナーのGustavo Arango氏らが名を連ねている。審査団は、候補者の創造性や独創性に加え、複数の布地や材料をいかにうまく取り入れているかという点にも注目したという。3つの課題の審査を経て優勝者が発表される。
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