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ベッカム移籍でMLS公式ウェブサイトのトラフィックが急増
By クリスティーナ レデスマ | 2007年 9月 1日
comScoreが発表した、米プロサッカーリーグMLSの公式ウェブサイトMLSnet.comへの全世界からのトラフィック調査結果によれば、同サイトへの2007年7月のユニークビジター数は100万人を突破し、前年比117%増を記録した。2007年初めに元イングランド代表チーム主将デビッド・ベッカム選手が、MLS所属のロサンゼルス・ギャラクシーに移籍したことが、トラフィック急増の主な原因と考えられている。マンチェスター・ユナイテッドとレアル・マドリードで活躍した花形のベッカム選手の移籍契約金は、およそ2億5000万ドルとも報じられており、スポーツ選手が受け取った金額としては過去最高額を更新した。
2006年7月には47万8000人だった同サイトへのユニークビジター数は、12月には23万人に落ち込んでいた。ところが、ベッカム選手のロサンゼルス・ギャラクシーへの移籍が発表された翌2007年1月には、ユニークビジター数が前月比252%増の80万8000人に跳ねあがった。
ロサンゼルス・ギャラクシーのユニフォームを着たベッカム選手がクラブのグラウンドに初登場した2007年7月13日(米国時間)と、ベッカム選手のデビュー戦となった対チェルシー親善試合が行われた同月21日には、世界中から同サイトへのアクセスが集中し、7月の月間ユニークビジター数が100万人を突破した。
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