« 職場でのインターネット利用の4分の1は個人的な目的 | Home | 「ADrive.com」、フォルダを丸ごとアップロードできる新機能を追加 »
アーティストとファンがMozesの新ボイスサービスで米軍部隊を支援
By デニス ボーチャンド | 2007年 12月 11日
2007年のホリデーシーズンには、米軍の部隊を支援するために、有名ミュージシャンが協力している。The Back Street Boys、Five for Fighting、Hinder、Jordin Sparks、Mario、SwitchfootのJon Foreman、Teddy Geigerといったミュージシャンが、MozesおよびArmed Forces Entertainmentと協力し、米軍部隊にボイスメッセージを送っているのだ。
Mozesが協力する「Voices from America」は、米軍部隊に向けたボイスメッセージをミュージシャンに残してもらうというもの。Voices from Americaのナンバー(1-888-312-2612)に電話をかければ、誰でもアーティストのメッセージを聴き、自分のホリデーメッセージを残すことができる。メッセージはすべて、Voices from Americaウィジェットに表示され、各アーティストのMySpaceページからアクセスできる。外国駐留中の部隊は、Armed Forces Entertainmentのサポートを通じて、すべてのメッセージにアクセスできる。
米空軍大佐でArmed Forces Entertainmentの責任者を務めるEdward Shock氏は次のように述べている。「家族と離れている兵士には、できる限りのサポートを提供する必要がある。とりわけホリデーシーズン中は、その必要性が高い。芸能界やMozesのような企業のサポートは、きわめて重要だ。知人や気にかけている人に声やお祝いの言葉を届けるというのは、米国の部隊が払っている犠牲に対して感謝を示す有効な方法だ」
また、Mozesの製品担当バイスプレジデントで、元米海軍大尉でもあるDavid Williams氏は、「当社の主要な目的は、こうしたアーティストやArmed Forces Entertainmentと協力して、兵士たちにメッセージを届け、人々と愛する人をつなぐことだ」と述べている。
Mozesは先ごろ、統合型ボイス機能をリリースしたばかりだが、20組を超えるアーティストが、その機能を使ってファンとの交流を深めている。わずか数週間で、3組のアーティストが12万5000人を超えるファンにメッセージを伝えている。ファンはアーティストから個人的なメッセージを受け取り、自分のボイスメッセージを残すことができる。
Topics: ウェブ |
Comments are closed.