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職場でのインターネット利用の4分の1は個人的な目的

By クリスティーナ レデスマ | 2007年 12月 11日

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Burst Mediaが発表した調査結果によれば、現代の消費者はオンラインで長い時間を費やし、18歳以上のインターネット・ユーザーの35.5%は、1日あたり3時間以上をインターネットに費やすという。18歳から34歳までの層に限れば、1日あたり3時間以上を費やす人の割合は40%にものぼる。興味深いことに、18歳以上のユーザーがインターネットを利用する時間のうち、1時間あたり平均15分は職場からのアクセスだという。

このオンライン調査は、2007年11月にBurst Mediaが実施したもので、18歳以上のインターネットユーザー1万1510人を対象に、職場でのインターネット利用習慣を調べている。

回答者の5分の1は、インターネットにアクセスする主な場所として職場を挙げている。職場を主なアクセス場所として利用している人の割合は、女性(28.4%)よりも男性(32.8%)が高くなっている。また、収入の大きい世帯ほど、職場を主なアクセス場所として利用する割合が高くなる。

この調査では、職場でのウェブサーフィンの多くは仕事と関係ないことが示されている。職場でのインターネット利用時間のうち、26.2%は個人的な活動に費やされている。男女別では、男性が28.0%、女性が24.2%となっている。年齢別では、18歳から24歳までの若年層では、34.4%の時間を個人的な目的のために利用している。職場でインターネットを個人的に利用する理由としては、勤務中も情報を得ておく必要があるからという回答がもっとも多かった(33.8%)。その他の理由としては、退屈だから(20.5%)、家族や友人との連絡(18.5%)、利便性(自宅よりもウェブ接続が速い、コンピュータを使いやすい、時間的にオンラインサービスを利用しやすい、など)を挙げている。

原文(English)

Topics: インターネット, メトリクス |

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