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B2B企業の来年のマーケティング計画はオンラインが主流
By レオ ブランコ | 2007年 12月 13日
マーケティング戦略の専門誌「BtoB」誌が発表した「2008年のマーケティングにおける優先事項と計画」に関する調査によると、B2B企業の約60%が来年のマーケティング予算を増額し、約30%は同水準を維持するという。
大部分の顧客が毎日24時間週7日間、情報にアクセスできることを望み、約80%のマーケティング担当者が、マーケティングの主な目標である顧客獲得を目指してオンラインマーケティングの予算を拡大しようとしている。
オンラインマーケティング予算の平均増加率は約34%で、内訳は次のようになっている。
来年、オンライン分野で増加すると考えられるのは、ウェブサイト開発(マーケティング担当者の74.0%がこれを挙げている)、電子メール(70.1%)、検索エンジンによるマーケティング(64.3%)、ビデオ(39.5%)、ウェブ放送(39.1%)、バナー広告(36.4%)、スポンサー契約(29.6%)、ソーシャル・メディア(26.2%)などだ。
また、来年はイベント・マーケティングにマーケティング担当者の半分近くが今年以上の予算を割り当てており、これが大きな目玉になると見られる。
さらに、広告キャンペーンも優先順位の上位を維持しており、マーケティング担当者の約70%が2008年にも新しいキャンペーンを計画している。
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