« ON NetworksがWorldGolf.comと提携 | Home | B2B企業の来年のマーケティング計画はオンラインが主流 »
「TripIt」、旅行プランと個人用カレンダーを自動的に同期する新機能を提供開始
By クリスティーナ レデスマ | 2007年 12月 13日
旅行プラン作りをサポートする新しいオンライン旅行サイト「TripIt」が、ホリデーシーズンにぎりぎり間に合うタイミングで、旅行をオンライン予約した後の手間を省く新しい機能を提供開始した。
ユーザーは、普段使っている旅行予約サイトやホテル予約サイトでいつもどおりに予約を行ない、各サイトから送付された複数の確認メールを「plans@TripIt.com」に送るだけで、TripItが各情報をまとめて、自動的に旅行の基本プランを立ててくれる。各旅行プランには、旅行の詳細、確認番号、旅行先の場所、天候、地図、都市ガイド、レストラン予約サイト「OpenTable」へのリンクなどが表示される。TripItにはどんなPCからでも携帯電話からでもアクセスできる。また、TripItは、友人や家族、同僚が旅行プランを共有できるコミュニティでもある。旅行者は共有する相手と項目を簡単に選ぶことができる。
TripItが今回提供を開始したのは、「Google Calendar」「Outlook 2007」「Plaxo」など、Appleの「iCal」形式に対応している個人用カレンダーと旅行プランを同期する機能だ。旅行の計画を変更しても、カレンダーに記入した航空便やホテル、レンタカー、レストランの予約といった重要項目を手動で更新する必要がなく、常にすべての情報を最新のものにしてくれる。
Topics: ウェブ |
Comments are closed.