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Baiduが中国の電子商取引市場に進出
By オリー ヴィレガス | 2007年 10月 19日
中国の検索エンジンBaidu(百度)が、高いユーザートラフィックと大規模なオンライン・コミュニティーを利用して一般消費者間(C2C)サービスを構築し、自国の電子商取引市場に進出しようと計画している。
中国の電子商取引市場で、検索エンジンは重要な役割を果たすようになっている。iResearchによれば、C2Cサービスを利用している中国の既存ユーザーの49%が電子商取引サイトにアクセスする前に検索を行なっているという。Baiduはすでに、革新的な電子商取引技術の開発を担当する新しい部門を設置しており、さらに人材を募集し、2008年にC2Cサービスを開始する計画だ。
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