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CNET.comが第1回「Webware 100」賞の受賞サービス・ツールを発表
By クリスティーナ レデスマ | 2007年 6月 20日
CNET Networksの傘下で、技術と家電製品の最新ニュースを提供している「CNET.com」が、第1回「Webware 100」賞を受賞したサービス・ツールを発表した。Webware 100の受賞サービス・ツールは、同じくCNET Networksが運営しているサイト「Webware.com」の編集者が選んだ最終候補の中からユーザーによって選ばれた。同賞は、次世代の技術革新の波を主導しているもっとも優れたウェブ 2.0 的なサイト、サービス、アプリケーションに授与される。
「Webware 100賞を受賞した革新的なサイトやサービスは、ウェブ 2.0 革命の精神にのっとり、ユーザーのコミュニティーとWebware.comの編集チームによって選ばれた。Webware.comの編集者の専門知識とユーザーの情熱を利用して、コンピューターとインターネットの利用法の見直しを迫っている企業を表彰することができる」と、CNETの編集長であるRafe Needleman氏は語る。
各部門の受賞サービス・ツールは以下の通り。
ブラウザー部門:「Firefox」「Google Reader」「Internet Explorer 7」「Netvibes」「OpenID」「Opera」「Safari」「StumbleUpon」「My Yahoo」「yourminis」
通信部門:「AIM」「Gmail」「GrandCentral」「Meebo」「Skype」「Trillian」「Windows Live Hotmail」「Windows Live Messenger」「Yahoo! Mail」「Yahoo! Messenger」
コミュニティー部門:「Bebo」「DeviantArt」「Digg」「Dogster/Catster」「Facebook」「Friendster」「Gaia Online」「LinkedIn」「Me.dium」「MySpace」
データ部門:「AllPeers」、Appleの「.Mac」「BitTorrent」「Box.net」「ChaCha」「Google」「Pando」「Windows Live Search」「Yahoo! Search」「YouSendIt」
Webware 100賞は、Webware.comの編集者が選考した最終候補の中から、同サイトのユーザーが受賞サービス・ツールを選定した。Webware.comの編集者は、評価の対象となった応募件数は数千にのぼり、最終候補に選ばれたサービス・ツールはオンライン投票にかけられた。投票数は45万票を超え、最終的に10部門の各部門ごとに10のサービス・ツールが選ばれた。受賞した全サービス・ツールの一覧は、www.webware.com/100に掲載されている。
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