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Crackleの最新の配信パートナーはBebo
By ミニック リベラ | 2007年 11月 15日
Sony Pictures Entertainment傘下の動画共有サイトCrackleは11月13日(米国時間)、同社のバイラル・ディストリビューション・パートナーのリストに、SNS大手Beboの「Open Media」が加わると発表した。Cracleのパートナーには、すでにMySpace、Facebook、hi5、AOL、Piczo、WordPressなど、多数の企業が名を連ねている。この提携により、Crackleの最先端のコンテンツが世界中にいるBeboの4000万人以上のユーザーに配信できるようになる。動画の作成は、Crackleが提供する「Spotlight」「Featured」などのコンテンツを作成している社内の編集チームが行ない、Beboの視聴者にとって適切かつ魅力的な娯楽を提供できるようにする。
Crackleの動画は、Bebo上のCrackle専用メディアプレーヤーを使って配信される。コメディ、音楽、アニメなど多岐にわたるコンテンツに広告を載せることもできる。広告は「Sketch Comedy from Crackle」「Indie Music from Crackle」「Animation from Crackle」という3つのCrackleのカスタマイズ・チャンネルを通して配信される。ターゲットは、Beboユーザーの主に大学生世代の視聴者だ。
Topics: 動画 |
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