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米人気司会者、「Reason.tv」で医療大麻の合法化を呼びかけ
By レオ ブランコ | 2007年 11月 5日
「Reason.tv」が新たに制作した医療大麻の検証や麻薬撲滅戦争を訴えるビデオで、米人気クイズ番組「The Price Is Right」や「Power of 10」の司会者Drew Carey氏が自ら、連邦政府は大麻を違法とする分類を見直し、「大麻を必要とする人々が安全かつ手軽に入手できるようにすべきだ」と訴えている。
1999年、米国科学アカデミーの医学院(IOM)は、鎮痛、悪心嘔吐のコントロール、食欲増進などの「治療的価値」が大麻にあることを認めた。
また、2007年にカリフォルニア州が資金を拠出して行なった研究結果によると、カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)とサンフランシスコ総合病院(SFGH)の医師たちが、大麻がHIV患者の神経障害性の痛みを著しく緩和することを証明した。
「麻薬取締局(DEA)は、効き目を証明する結果が増える一方であることも、大麻の分類見直しが求められていることも無視している。米国では、ガン患者、HIV感染者、AIDS患者など、痛みや苦痛の緩和のため大麻を利用すべき患者が数百万人もいる。議会はこれらの人々の助けになることができるし、助けになるべきだ」とReason.tvの運営主体であるReason Foundationの代表David Nott氏は語っている。
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