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eBay、新しいツールとサービスを発表
By デニス ボーチャンド | 2007年 6月 13日
eBayは2007年6月11日（米国時間）、一連の新サービスおよびプラットフォーム強化を発表した。開発者やアフィリエイト、起業家が、デバイスやサイトを問わず自在にeBayのコンテンツを配布して、人々と接触できるよう支援するという。
eBayのプラットフォーム拡張機能は、サードパーティ開発者が、新しい革新的なアプリケーションを開発して売上につなげたり、さまざまな媒体にそれらを組み込んだりできる環境を提供する。アプリケーションの配布先は、電話やテレビから、個人のブログ、ウェブサイト、ソーシャルネットワーク・プラットフォームまで自由自在だ。eBayのツールやリソースを利用すれば、開発者および起業家コミュニティは、サードパーティのウェブサイトやプラットフォーム、デバイスにより幅広く「eBay Marketplace」を統合して、新たな売買体験を創出できる。同社の開発者コミュニティは増加の一途をたどり、現在5万人規模に達している。
新サービスには、「Shopping Web Services」、どこからでも入札できるようにする「PlaceOffer API」、「Client Alerts」、新設の「JavaScript Developer Center」および「Flash Developer Center」、API呼び出し回数の引き上げなどがある。
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