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英国人がいちばん嫌いなウェブ用語は?
By レオ ブランコ | 2007年 6月 23日
世論調査会社のYouGovが英国の成人2091人を対象に最近行なった調査で、インターネット上の情報にタグを付ける分類方法を意味する「folksonomy」がもっとも嫌われているインターネット用語だということが分かった。これ以外には、「blogosphere」(ブロガーで構成されている世界)、「netiquette」「cookie」「wiki」などが不愉快な用語として上位にランクされている。
今回の調査は、ブログやウェブサイトを書籍化した「blook」を対象とする世界初の文学賞、Lulu Blooker Prizeの依頼で行なわれた。
これより前には、コリンズ英語辞典が一般的なウェブ用語を第9版に収録する計画を発表している。収録する語は、雑誌、ウェブサイト、新聞やその他定期刊行物、書籍、放送記録などから集めた25億語のデータベースを基に決定するとしている。
米国人を対象にした調査で、嫌いなウェブ用語として同じ言葉が選ばれるかどうかをチェックしてみると面白いかもしれない。
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