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8月の米国検索エンジンランキング、引き続きGoogleが首位
By レオ ブランコ | 2007年 9月 27日
デジタル世界の測定で他社をリードするcomScoreは、2007年8月の米国検索エンジンランキングを発表した。これによると、パートナーサイトなどでの検索を含むコア検索件数で、55億件を上回ったGoogleが予想通り首位の座を守った。検索市場におけるシェアは56.5％で、これは前月比で1.3ポイント増加している。
シェア2位は23.3％を獲得したYahoo!で、Microsoft（11.3％）、Time Warner Networks（4.5％）、Ask Network（4.5％）がそれに続いた。首位のGoogle以外で前月からシェアが増加したのはTime Warner Network（4億4100万件）だけで、0.1ポイント増加している。
comScoreは対象を広げた拡大版の検索ランキングも発表している。これによると検索件数では、YouTube（前月比9.0％増）とCraigslist（同7.6％増）が大きく躍進している。詳細はこちら。
comScoreは毎月こうした統計を発表していてとても参考になるのだが、その月の傾向に影響した主な要因を挙げてくれたら、さらに素晴らしいものになると思う。無料なのにそこまで望むのは無理な話か。
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