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スペイン語日刊紙「Hoy」紙が「Google Print Ads」プログラムに参加
By デニス ボーチャンド | 2007年 10月 25日
Tribune Companyがシカゴとロサンゼルスで発行しているスペイン語日刊紙「Hoy」紙は、Googleの紙面広告プログラム「Google Print Ads」への参加を発表した。すでに600以上の英語紙が同プログラムに参加しているが、スペイン語の出版物としてはHoy紙が初めてだ。Hoy紙の戦略は、急増しているヒスパニック系米国人に対して広告主の影響力を拡大する手段を増やし、同時に新聞の広告収入も増やすというものだが、Google Print Adsプログラムへの参加により、この戦略的な取り組みを継続できる。
Google Print Adsに参加すれば、広告主は1つのオンラインインターフェースで、米国各地の新聞の従来型印刷広告を簡単に作成/購入/掲載できる。同プログラムでは、参加している出版物に広告を掲載する時期を広告主に選ばせ、広告枠単位で競売を行なうことによって、こうしたプロセスを簡素化している。参加企業は入札状況をチェックや広告掲載の承諾または拒否、付け値の交渉などが可能だ。印刷広告制作者を公募できる新機能を利用すれば、小規模な広告主でもオンラインで簡単に新聞広告を作成できる。
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