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IDG、VoiceIndigoと提携して携帯電話にニュース速報を配信
By クリスティーナ レデスマ | 2007年 6月 27日
VoiceIndigoは、International Data Group（IDG）と提携し、携帯電話にニュース速報のアラートを配信すると発表した。提携の一環として、CIO、Computerworld、InfoWorld、Network WorldなどIDG傘下の情報誌は、VoiceIndigoの協力で独自のモバイルアラートを送信し、技術関連ニュースの配信対象をますます増え続ける携帯電話ユーザー層に拡大しようとしている。
ニュース速報が入ると、サービスの登録者にはショート・メッセージ・サービス（SMS）を通じてアラートが送信され、モバイルインターネットを介して、携帯電話用に最適化した音声解説と詳細なニュースへと誘導する。IDG傘下にある4つの情報誌が提供するアラートは、技術・ビジネスニュース、セキュリティとコンプライアンス、サーバーとデータセンター管理、ストレージとビジネス継続性、モバイル通信と統合コミュニケーションといった5つのカテゴリにまとまっている。アラートはIDGの主要なコンテンツ専門家によって作成、記録され、ニュース速報が入ったときだけ送信される。サービス登録の受け付けはすでに始まっており、http://CIO.com/alerts、http://Computerworld.com/alerts、http://InfoWorld.com/alerts、http://NetworkWorld.com/alertsのいずれかで申し込める。
VoiceIndigoの最高経営責任者（CEO）John Mayerhofer氏は「IDGとの提携は、VoiceIndigoプラットフォーム独自の革新的な利用法を示すものだ。このプログラムとVoiceIndigoプラットフォームの今後の発展を期待していただきたい」と語る。
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