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2008年には飛行機内でのインターネットアクセスが現実に
By レオ ブランコ | 2007年 11月 1日
航空機通信部門で15年間業界をリードするAirCellが、航空機から地上(セルラーネットワーク)への通信技術を使って、民間航空機内でのブロードバンド接続を他社に先駆けて立ち上げることになった。来年から膨大な数の乗客がより快適な空の旅を楽しめるようになる。米国内を飛行機で移動する人は、上空でネットサーフィンを楽しめる日を心待ちにしてほしい。
AirCellのブロードバンドは生産性を向上させる。忙しい乗客は飛行中に仕事をしたり、個人的な連絡を行なったり、休暇の計画を立てたりして、時間を取り戻すことができる。飛行機で移動中にインターネットに接続し、電子メールやテキストメッセージを送信したり、会社のオフィスと接続したり(VPN)と、これまでに不可能だった空の旅が現実のものになる。
AirCellのブロードバンドシステムは、ホテルや空港などにある一般的な地上のWi-Fiサービスと同等の価格設定になる予定で、手ごろな値段で利用できそうだ。
飛行機にAirCellの軽量アンテナを装備することで、乗客がWi-Fi機能を備えた各自のノートパソコン、PDA、BlackBerry、スマートフォン、または、携帯ゲーム機などを持ち込んで、AirCell Broadband Systemに接続できるようになる。
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