« 2008年には飛行機内でのインターネットアクセスが現実に | Home | Googleが「OpenSocial」を開設 »
Microsoft、偽造ソフトウェアの見分け方が学べるサイト「How to Tell」を開設
By レオ ブランコ | 2007年 11月 1日
消費者が偽造ソフトウェアを掴まされないようにと、Microsoftが「How to Tell」というサイトを開設した。消費者はこのサイトで、「話しがうますぎる」ように思える取引を避ける方法や、正規品と偽造ソフトウェアの見分け方が学べる。
「How to Tell」が提供するこれらの情報は、Microsoftが推進している「Genuine Software Initiative」(GSI)の一環だ。この取り組みは、消費者および提携企業の啓蒙、海賊版作成行為を思いとどまらせるための技術的ソリューション、および正規品販売業者を保護するための法的措置の執行という3つの領域において、ソフトウェアの著作権侵害対策に取り組むプログラムとなっている。
消費者や正規品取り扱い業者を保護するGSIの一環として、Microsoftは、偽造品および著作権を侵害しているソフトウェアを販売したとされる販売業者を相手取って、13州で20件の訴訟を起こしたことをすでに発表している。
Topics: Microsoft |
Comments are closed.