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調査結果:影響力あるアフリカ系米国人消費者はソーシャルネットワークサイトに消極的

By レオ ブランコ | 2007年 12月 7日

広報およびコミュニケーションの大手コンサルティング会社Burson-Marstellerの新しい調査結果によると、影響力のあるアフリカ系米国人の消費者は、ウェブを主にビジネス目的に利用しており、ソーシャルネットワークサイトよりもオフラインでのやりとりを好むという。

「African American-fluentials」と名づけられたこのグループは、52%がビジネスの連絡を取るためにオンラインを利用すると回答しているが、これは影響力のある米国人消費者全体の28%よりもかなり多い。

ところが、ソーシャルネットワークサイトに関しては、このグループはネット上で影響力のある消費者全体と比較して、それほど積極的ではない。このグループは毎日およそ56人と直接の会話をしており、これは、影響力の少ない一般的なアフリカ系米国人(African American non-fluentials)のケースよりも約40%多く、ネット上で影響力のある米国人(U.S. e-fluentials)全体よりも約20%多い。

「African American-fluentialsは、ビジネスや“真面目な”目的でウェブを利用し、一方で社交上のネットワーク作りにはさまざまなオフラインのコミュニケーションを好む傾向がある」とU.S. Multiculturalのマネージング・ディレクターであるMireille Grangenois氏は話す。「U.S. e-fluentialsと比較すると、African American-fluentialsは手書きのメモを2倍よく使い、ブログの書き込みは半分しか行なわない」

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原文(English)

Topics: ウェブ, ソーシャルネットワーク |

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