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米ティーンエイジャーの社会生活の中心はインターネット
By レオ ブランコ | 2007年 12月 22日
多くの米国人ティーンエイジャーにとって、インターネットが交流の場であることはまちがいない。ソーシャルネットワーキング・サイトや携帯電話との一体化により、インターネットの世界は、多くのティーンエイジャーの生活の中心になっている。
「San Jose Mercury News」の記事では、ソーシャルメディアの大流行が現代の若者に影響を与えていると指摘されている。ブログ界で多数を占めるのは、10代の少女たちだ。Pew Internet & American Life Projectの調査によれば、インターネットを利用している10代女子の35%がブログを開設しているのに対し、10代男子では20%にとどまっている。
では、10代の男の子たちが夢中になっているものは? それはもちろん、YouTubeをはじめとする動画共有サイトだ。10代男子の19%がそうしたサイトを愛好しているのに対し、10代女子では、その割合はわずか10%だ。
しかし、10代の若者にとって、インターネットのすべてがクールだというわけではない。たとえば、電子メール。このすばらしい技術は、現代における通信の基盤だと筆者は考えていたのだが、チャットやテキストメッセージなど、多くの選択肢がある現在では、それほど魅力的なものではないようだ。
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