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新世代ネットワークの2015年完成に向けて、日本で官民が協力
By レオ ブランコ | 2007年 10月 2日
10Gビット/秒のデータ転送速度をもつネットワークが欲しくはないだろうか?2015年まで待つと実現するかもしれない。
日本経済新聞によると、独立行政法人の情報通信研究機構が、NTT、富士通、KDDI、日立製作所、東芝、NECなどと協力して、新世代の光ネットワークの開発に乗り出す。将来的には IP ネットワークに取って代わるものと期待されている。
同グループは、今後5年間でおよそ2億6000万ドルの投資を行なう。その結果、約1000億個の端末が同時にネットワークに接続していても、依然高速で快適なデータ通信が実現するという。さらに、走行中の列車の中でも安定した超高速のインターネットアクセスが提供できる。
同様のネットワークの開発は、米国や欧州でも進められているが、日本は精度を追求することで知られているため、もしかすると、このプロジェクトが一歩抜きん出るかもしれない。
Topics: 技術 |
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