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ブログで名高いMarc Orchant氏、心臓発作による昏睡状態に
By ミニック リベラ | 2007年 12月 5日
ブログサイト「Blognation」の、Oliver Starr氏の記事から引用してお伝えしよう。
12月2日（米国時間）日曜日、確かな時間は不明だが、朝7時30分から8時10分の間に、このブログ（Blognation）の執筆仲間で、私のごく親しい友人であるMarc Orchant氏が、自宅オフィスで仕事中に重度の心臓発作で倒れた。現在は危険な状態にあり、ニューメキシコ州アルバカーキにあるPresbyterian病院の、重症心疾患集中治療室の3番ベッドで治療を受けているが、今後24時間から48時間以内での意識の回復は難しいと懸念されている。
私はMarcの妻、Sue Orchantさんから知らせを受け、Marcの同僚や友人、仕事関係者たちへの連絡を手助けしてほしいと頼まれた。Marcは今週ワシントン州シアトルと、カリフォルニア州オーハイを訪れる予定だった。どちらのイベントにもMarcが出席できないのは明らかだ。Marcが出席を予定していたこういったイベントの関係者のみなさんは、どうか事態の急変をしかるべき相手に伝えてほしい。
Sueさんによれば、Marcはいつものように日曜日の朝早く起床したという。Marcは自室で仕事をしていたが、朝7時30分から8時10分ごろ、Sueさんは夫の部屋から妙な音がしたのに気づいた。何があったのかとSueさんがなかに入ると、Marcは普段のようにPCの前には座っておらず、部屋にある机と小さなソファの間にうずくまるようにしていた。
Sueさんは最初、Marcがかがんで飼い犬のゴールデン・レトリーバーと何かをしているのかと思ったそうだが、すぐにMarcが意識を失っていると気づいた。運よくSueさんには初歩的な医療知識があり、Marcが窒息しておらず、気道が確保できていることを確かめてから、息子のJasonくんが救急車を呼んでいる間、CPR（心肺蘇生法）の処置を開始した。
救急車は10分もしないうちに到着し、救急隊員がCPRの処置を引き継ぎ、心臓細動除去器を使って応急処置を行なった。Marcはただちに心臓切開手術を受け、閉塞した動脈中の血液循環を回復するために、血管形成術が施された。
Sueさんによると、Marcの場合、見かけは健康そうだったが、他の2本の動脈にも深刻な閉塞があり、それらに対しても急いで治療の必要があるとのことだった。ただこれはMarcの心筋の状態を考えれば当面緊急の問題ではない。いちばん心配で、Marcの意識が回復するまで答の出ない問題は、脳に供給される酸素が不足した結果、Marcにどんな種類の神経障害が、どの程度生じるかということだ。
発見されたときはMarcの肌の色はまだ普通と変わらなかったように見えたというが、Sueさんには、夫が正確にいつ発作を起こしたかはわからない。また発見される前に、呼吸停止や無酸素状態になっていた時間があったかどうかも不明だ。
現在Marcの両親や兄弟はもとより、近親者たちもアルバカーキの病院にいるMarcのもとに駆けつけている。私はSueさんの依頼で、Marcに関する新しい情報が入るつど、技術コミュニティーの同僚や友人に向けて伝えることになっている。だから、Marcの容体をSueさんに直接問い合せるのは控えてほしい。Marcの様子は、わかりしだいどんな変化も逐一、各サイトでお知らせする。
Marcあての花束、メッセージ、その他のお見舞い品は以下の住所まで。
Presbyterian Hospital
Cardiac Care Unit Bed #3
1100 Central Ave SE
Albuquerque, NM 87106Marcが入院している病院の交換台の番号は、505-841-1234だ。
私の思いと祈りを、辛いときをすごしているMarcとその家族に捧げる。私がこれまでに運よく出会った人々のなかで、Marcは比類ない素晴らしい人物だ。Marcがもとどおり速やかに回復することを祈っている。
Topics: ブロガー |
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