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マツダの北米会社が、オンラインの購入支援プログラムを開始

By レオ ブランコ | 2007年 7月 10日

mazda.jpg迅速で簡単な車購入のため、マツダの北米会社Mazda North American Operations(MNAO)が、「Mazda Shopping Assistant」(MSA)プログラムを開始した。メーカーの希望小売価格のみを提示する他メーカーのプログラムとは異なり、購入を検討する顧客が希望する自動車について、選択したディーラーの実際の見積もり価格を提示するという、業界初のプログラムだ。

MNAOはMSAプログラムが、自動車業界で2番目に若い同社の顧客層のあいだで、爆発的な人気を得ると考えている。

MSAプログラムは、モデル選択、価格確認、ローンの選択という自動車購入の3つのステップを能率化し、購入プロセスを迅速化する。また、ウェブチャットを使い、「Mazda Personal Shopper」と呼ばれる店員とリアルタイムでやりとりができる。Mazda Personal Shopperは個別の商品に関する質問に答え、顧客にその人にあわせたショッピング体験を提供する。こうしてMazdaの社内従業員の助けを得ながら、購入者は車の構成決定、ディーラーの選択、在庫の検索、ディーラーによる見積もり価格の確認、販売日時の決定、ローンの情報収集などを行ない、夢のMazda車を手に入れることができる。

「自動車購入者は一般的に、新車を購入する際、平均すると約4時間を販売店で過ごしている。スケジュールが忙しく1時間1時間が貴重な現在、新しいMSAプログラムは、購入にかかる時間を短くし、お客様がより長く運転を楽しめるようにする、最高のツールになると考えている」とMNAOで顧客満足度および顧客ロイヤルティ担当ディレクターを務めるMike Ray氏は述べている。

原文(English)

Topics: 電子商取引, ビジネス |

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