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meebo、「meebo Platform」を利用するサードパーティのゲームを提供開始

By デニス ボーチャンド | 2007年 11月 22日

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meeboは、最近スタートした「meebo Platform」でmeeboユーザーが20以上のゲームを利用できるようになったと発表した。

ゲームを提供したのは、最近スタートした「meebo Platform APIs」を利用するサードパーティのゲーム開発会社で、3rd Sense、Absolutist、Clearspring Technologies、Come2Play、Gamebrew、MediaGreenhouse、Mochi Media、 MyGraffitiWall、Jiggmin、Kongregate、PlayFirst、Presidio Studios、ZeroCodeなど多数。このことから、複数ユーザーが同時にプレイできるアプリケーションが毎日のように「meebo Platform」で開発されていることがよくわかる。10月30日(米国時間)にスタートして以来、200を超えるゲーム開発会社が「meebo Platform」にアプリケーションを登録し、meeboをWeb上で相互にやりとりができる活気あるサイトにしている。将来は、ショッピングができるアプリケーション、仕事に役立つアプリケーション、音楽やビデオを楽しめるアプリケーションが登場する。

11月20日にスタートしたゲームは以下の通り:「Animal Puzzle」「Artillery」「Backgammon」「Battle Pool」「Blackjack」「Checkers」「Chess」「Connect4」「Go」「Kongregate Racing」「Match4」「Music Man」「Picture This!」「Pirate War」「Platform Racing」「Reversi」「Sheep Me」「Sploder」「Sudoku Wars」「Tactics 100」「Texas Hold ‘em」「World Travel Puzzle」

meebo Platformを利用することで、サードパーティの開発会社は手間をかけずにアプリケーションをお金に換えられる。meeboは収入を確保できる関係を築き、アプリケーションが動いている間ユーザーにアピールする広告を表示する。そしてmeeboとサードパーティのアプリケーション開発会社が利益を分けあうという仕組みだ。また、meeboは、サードパーティ開発会社がこの利益配分方式を選択せず、自社アプリケーションに自分で作った広告を表示することもできるようにしている。もっと関連性があり、おもしろくて有益な広告主を開発会社自身が探し出して、カスタマイズされ、より統合された広告を、meeboユーザーに提供することができる。この方法は、ユーザー経験を向上させ、独立系開発会社に利益を得る場を与えるということを狙ったものだ。

原文(English)

Topics: ネットゲーム, インスタント・メッセージ, ウェブ |

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