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mtvUがMicrosoftと提携し、学生活動家を取り上げる番組「Cause Effect」を初公開
By デニス ボーチャンド | 2007年 11月 11日
mtvUが「Windows Live Messenger」の「I’m Initiative」を通じてMicrosoftと提携し、全米の大学キャンパスの際立った学生活動家を取り上げるマルチプラットフォームの新しいシリーズ番組「Cause Effect」を初公開した。各エピソードで注目すべき学生を2人ずつ取り上げて、彼らが現実世界に好ましい変化をもたらすべくデジタルツールをどのように活用してきたか、また、ほかの人が行動を起こし、貧困や児童保護、病気、環境悪化、動物の権利といった差し迫った社会問題に影響を及ぼすようにどのような活動を行なってきたのかを検証する。
Cause Effectは、Windows Live MessengerのI’m Initiativeの延長線上にある。I’m Initiativeは、インスタントメッセージ(IM)ソフトウェアのWindows Live Messengerを使って会話が行なわれるたびに、Microsoftがプログラムの広告収入の一部をいくつかある慈善団体の1つに寄付する仕組みになっている。現在このプログラムには、米国赤十字、全米少年少女クラブ、全米人道協会、全米エイズ基金、全米多発性硬化症協会、「ninemillion.org」、Sierra Club、「StopGlobalWarming.org」、Susan G. Komen for the Cure、およびユニセフの10団体が参加している。MicrosoftはmtvUおよび「Think.MTV.com」に協力し、I’m InitiativeをIMソフトを超えたプロジェクトに拡大した。
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