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MySpaceとMTVの「大統領候補との対話」シリーズに、John McCain上院議員が出演
By デニス ボーチャンド | 2007年 12月 2日
12月3日の午後7時（米国東部時間）から、John McCain上院議員（共和党、アリゾナ州選出）が、大統領候補としては3人目、共和党候補としては初めて、MySpaceとMTVが主催する画期的なシリーズ「Presidential Dialogue（大統領候補との対話）」に出演することになった。今回の対話は、ニューハンプシャー州マンチェスターにある南ニューハンプシャー大学で、大学生の聴衆を前にして開催される。また今回初めて、MTV、MySpace、MTVの「ChooseOrLose.com」、複数携帯キャリア対応の「MTV Mobile」でも同時に生中継される。さらにヒスパニック系住民向けのメディア「ImpreMedia」が運営するサイト「La Vibra」では、スペイン語への翻訳つきで生中継が行なわれる予定だ。
「Myspace.com/election2008」と「www.ChooseOrLose.com」の両サイトでは、来るべき選挙で若い有権者たちにとって最も重要となる問題について、現在ビデオによるユーザーからの質問（30秒以内）の投稿を受け付けている。締め切りは12月2日の日曜日（米国時間）いっぱいとなっており、最も高い評価とコミュニティーの反応を得たビデオが、翌月曜日の夜の対話において、McCain上院議員に対して投げかけられる。
「Flektor」による革新的なオンライン投票ツールにより、オンライン上の聴衆たちはこのイベントを通して、大統領候補者の反応に賛成か反対かをただちに投じることができる。Flektorの投票ツールでは、この対談シリーズでおなじみの業界を代表する世論調査専門家、John McLaughlin氏とGeoffrey Garin氏によって、オンラインで視聴者が投票する際の選択項目が臨機応変に作成される。視聴者は候補者の答えに対し即座にフィードバックを返せるようになっており、これが議論の方向を決める助けとなる。投票結果は画面に表示され、視聴者は「popular vote（一般投票）」機能を通じ、自分たちの意見と視聴者コミュニティー全体の意見を比較することが可能だ。
Topics: MTV, MySpace, ソーシャルネットワーク |
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