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National Lampoon制作ビデオ、YouTubeのコメディー分野で第1位に
By デニス ボーチャンド | 2007年 9月 28日
National Lampoonは、同社制作の大人気ウェブビデオが、YouTubeチャンネルだけで9月の視聴回数が600万回を超える記録的なヒットを達成したと発表した。National Lampoonは現在、コメディー分野ではYouTubeの9月の視聴回数ランキングで第1位に輝き、YouTubeと提携している米国企業のなかでは、NBC、CBS、Warner Bros. Records、BBC、Fox Newsなど数百社の巨大娯楽企業を打ち負かして第2位に入っている。
National Lampoonのウェブでの成功は、9月に限ったものではない。National Lampoonの制作チームはこの1年間に、オンラインで最大級の反響を得たコメディービデオのうちのいくつかを制作しており、どれも何百万回もネットで視聴されている。以下はその例だ。
「National Lampoon’s Seinfeld The Lost Episode」：Michael Richards氏が演じる人種差別主義者がハリウッドで騒ぎを起こすマッシュアップビデオ。「The New York Times」紙など大手出版社に取り上げられた。
「24: Aqua Teen Hunger Force」：アニメ「Aqua Teen Hunger Force」によるボストンでの爆破予告騒動のパロディー。「Entertainment Weekly」誌の必見リストに入った。
「Weekend at Anna’s」：Anna Nicole Smith氏の財産をめぐる争いを描いたマッシュアップビデオ。「Rolling Stone Magazine」誌に取り上げられた。
「National Lampoon’s 72 Virgins」：死の間際のテロリストたちに約束した72人の処女をものにするため、考えもなくアルカイダの下部組織に加わった2人の馬鹿な大学生が主人公という架空映画の予告編。Bill O’Reilly氏がキャスターを務めるFoxの番組で取り上げられた。
「National Lampoon’s Fat Guy Nation: Girl Or Food?!」：「Fat Guy Nation」シリーズのどのエピソードも同様だが、必見ウェブビデオになっている。
「Britney Spears VMA 2007 “Gimme More” UNCENSORED VERSION」：何百万回もインターネットで視聴されたパロディー。「Leave Chris Crocker Alone! Britney Spears Responds」の姉妹ビデオ。
「National Lampoon’s Don’t Quit Your Day Job」：娯楽業界の才能あるクリエイティブな有名人多数にスポットライトを当てたキャリアガイド・ビデオ。
Topics: 娯楽, YouTube, 動画共有, 動画 |
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