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New York Times紙、ニューヨークの話題を扱うニュースブログを公開
By ニーノ マルケッティ | 2007年 6月 20日
「The New York Times」紙は18日（米国時間）、自社のウェブサイト上でニューヨークの話題を中心とするブログを公開した。この新しいブログは「City Room」と呼ばれ、New York Times紙の首都圏担当記者であるSewell Chan氏をチーフに、New York Times紙が抱える100人以上の首都圏担当スタッフがコンテンツを提供していく。
New York Times紙によると、City Roomは市内5つの行政区から深く掘り下げたレポートを発信していくという。郊外からのレポートも時折交える。カバーするトピックとしては、「行政と政治、犯罪と治安、教育、交通、住宅と経済、住民と地域」などがある。New York Times紙の首都圏に関する記事を掘り下げて補足を加えるとともに、市の歴史や市民文化といった事件でない特集記事を提供し、読者からのコメントや議論への参加を求めていく。
City Roomの特色としては、New York Times紙が所有する膨大な数の写真、ウェブビデオ、地元に関するニュースの分析、文書の原本、そしてウェブリソースなどがある。
Topics: New York Times, ウェブ, ブログ |
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