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オンラインでのホリデーショッピングは「依然好調」との予測
By レオ ブランコ | 2007年 11月 22日
またもやホリデーショッピングに関する新たな調査結果が出た。今回は「AOL Shopping」が主催し、Zogby Internationalが実施した調査で、ホリデーシーズン中のオンラインユーザーのショッピング動向について調べている。
調査結果によると、回答者の4分の3以上が、「今年のホリデーシーズンには昨年と同程度か、それ以上の金額のオンラインショッピングを計画している」と答えた。その一方で、「全体的な出費を減らす予定」と答えた回答者も多くいた。
また、回答者の74%が、「ホリデーショッピングのうち、少なくとも一部をオンラインで購入する予定」と答えており、「少なくとも全体の半分程度をオンラインで購入する予定」と答えた回答者もかなり(26%)いた。
さらに調査を行なった全米20都市すべての地域で、10人中7名のユーザーが、「送料無料のサービスがないサイトよりも、送料が無料になるサイトで商品を購入したい」と回答した。大都市ではほとんどのユーザーが、「ホリデーシーズン中に購入した商品に対して、特別割引コードを適用して欲しい」と希望していることもわかった。
この調査結果によって判明したさらに興味深い点は、比較購買においてモバイル機器が果たす役割が増してきていることだ。「モバイル機器を使ってネットにアクセスした経験がある」と答えた回答者のうち、40%以上が「比較購買機能の利用や小売店の場所の検索をした経験がある」と答えた。
ホリデーショッピングに関する他の調査結果に関しては、下記記事を参照:
・オンラインショッパーの大半が、中国製玩具は購入しないと回答
Topics: オンライン・ショッピング, メトリクス |
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