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Pando、急成長するITインフラ管理にZenossのソリューションを選択
By クリスティーナ レデスマ | 2007年 12月 11日
商用オープンソースIT管理のZenossは12月4日(米国時間)、急速に拡大しているITインフラの構成や健全性、性能を管理するために、Pando Networksが「Zenoss Enterprise」を導入したことを明らかにした。
「当社のユーザーは毎月150万人近いペースで増加しており、1日あたり130テラバイトを超えるデータを送信している」と、Pando Networksの最高技術責任者(CTO)を務めるLaird Popkin氏は述べている。Pandoはそうした拡大に対応するために、発展途上の会社にも手の届く価格で、膨大なインフラを可視化できるIT管理ソリューションを求めていた。「標準的なオープンソース・ソリューションでは、数百のサーバーを備え、各地に分散する大規模なファームにまでは拡大できず、当社の成長には対応できない」
Pandoが最終的にZenossを選んだのは、もっとも包括的で拡張性に富む、安価なソリューションを提供しているためだ。配備やメンテナンスに関して、必要不可欠な柔軟性を備え、長期にわたる業務サービス契約を必要としないZenossのソリューションは、Pandoにとって完璧なソリューションといえる。「導入時にZenossの提供する業務サービスを受けたが、すばらしいサービスだった。Zenossのソリューションは、当社のITニーズを満たすように、きわめて容易に維持し、カスタマイズできる」とPopkin氏は語った。http://www.zenoss.com/case-studiesでは、Zenossのソリューションを導入した会社のケーススタディが紹介されている。
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