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ブリトニー・スピアーズの楽曲流出で「Perez Hilton」が提訴される
By レオ ブランコ | 2007年 10月 13日
10月11日（米国時間）、Britney Spearsさんのレコーディング音源の著作権を保有するZomba Recordingの代理人は、オンライン・ゴシップサイト「PerezHilton.com」およびサイト所有者のMario Lavandeira氏を、Spearsさんの音源を違法に入手しサイトに掲載したとしてロサンゼルスの連邦地裁に提訴した。
訴状によるとLavandeira氏は、近日発売されるSpearsさんのアルバム「Blackout」から完成版と未完成のデモ版少なくとも10曲を3カ月にわたってサイトに掲載し、Zombaの著作権を侵害したという。
当初「Blackout」の発売は11月13日に予定されていたが、Spearsさんのレーベル、Jive Recordsはインターネットへの流出を理由に10月30日に発売を早めると、10月10日に発表した。
訴状は被害の賠償請求金額を明記していないが、Zombaは「法廷が公正な判断を下し」、実質的損害賠償金、懲罰的損害賠償金および訴訟費用の請求を認めるよう強く求めている。
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