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Plaxo、新世代のソーシャルネットワーク「Pulse」を公開
By クリスティーナ レデスマ | 2007年 8月 8日
最近話題になっていたまったく新しい機能拡張のベータサービスとして、Plaxoは3月6日(米国時間)、次世代ソーシャルネットワーク「Pulse」を公開した。Pulseは、急速に成長している一連の大規模サイトから「People Feeds」を集め、コンテンツの流れを生みだし、それによって家族や、友人のグループ、職場のネットワークなどで会話を交わせるようにするものだ。Pulseは「真のソーシャルワークであり、本当によく知っている大切な人々が、オンラインで作りあげ、発見し、発言しているものを媒介に、アドレスブックに生命を通わせる」ものだという。
Pulseが開拓しようとしている「People Feeds」機能の考え方は、言ってみればアドレスブックに載っている人々のメーリングリストに登録するようなものだ。その結果、その人たちが利用しているさまざまなサイトから、共有するよう指定されたコンテンツが自動的に送られてくることになる。PulseがPeople Feedsを収集するサイトには、現時点で、Amazon.com、AOL Pictures、Del.icio.us、Digg、Flickr、Jaiku、Last.fm、LiveJournal、MySpace、Picasa、Pownce、Smugmug、Tumblr、Twitter、Webshots、Windows Live Spaces、Xanga、Yahoo! 360°、Yelp、そしてYouTubeがある。
Plaxoの設立者で製品担当バイスプレジデントのTodd Masonis氏は次のように語った。「Plaxoから自然な展開で生まれたのがPulseだ。狙いはすべて、その人が実際に知っている人々との間の豊かな結びつきを保つことにある。私的であれ職業的であれ、本物の人間関係のために、アドレスブックから真のソーシャルネットワークを作りあげるのだ」
Topics: ソーシャルネットワーク |
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