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Plaxoが開かれたソーシャル・ネットワーク「Pulse」に「dynamic profile」機能を追加
By デニス ボーチャンド | 2007年 11月 4日
機能を大幅に拡大しているPlaxoは11月2日（米国時間）、次世代の開かれたソーシャル・ネットワーク「Pulse」に「dynamic profiles」機能を追加した。この新機能は、ソーシャル・ネットワーク・プロフィールの柔軟性と機能性を飛躍的に高めるものだ。Pulseユーザーは、仕事用とプライベート用のプロフィールを別々に作成し、写真や連絡先、コンテンツ、プライバシー設定もそれぞれ別個にできる。また、現在と過去の勤務先や学歴を確認することもでき、やりとりが途絶えた連絡先にPulseを利用して簡単に再度アクセスできる。さらに、新しいdynamic profiles機能を利用すれば、Googleの新しいAPI「OpenSocial」向けに急増しているアプリケーションを、どれでも組み込むことができる。
今回の発表は、開かれたソーシャル・ウェブを後押しするさらに幅広い戦略の一環と見ることができる。関連するPlaxoの最近の取り組みとしては、重要なオープン規格の実装推進、「Online Identity Consolidator」コードの公開、「Bill of Rights for Users of the Social Web（ソーシャルウェブ・ユーザーのための権利章典）」の共同作成および支持、RSSや最近リリースした「Lifestreaming Widget」を通じてPulse上の個人情報とコンテンツをエクスポートするさまざまな新しい方法の提供などがある。
Topics: ソーシャルネットワーク |
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