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Positive Friends、性感染症患者向けSNSサイトを開設
By レオ ブランコ | 2007年 10月 26日
性感染症患者向けの新しいオンラインサポート・ネットワーク「Positive Friends」は、患者同士の出会いを手助けする機能も持ったSNSサイトとして正式にスタートしたことを発表した。
2年の研究開発期間を経て誕生した新サイトは最新技術を利用して、ヒトエイズウイルス（HIV）、肝炎、ヘルペス、ヒト乳頭腫ウイルス（HPV）に感染した会員に、自分が安心できるレベルに合わせて変更できるプライバシー機能を提供している。
会員は独自のIDマスキング技術を利用して、アップロードする画像にトリミングやぼかしなどの修整を施すことが可能で、匿名性を損なうことなく参加できる。
PositiveFriends.comの創設者で最高経営責任者（CEO）を務めているMichael Hummel氏は次のように語っている。「患者同士の出会いを支援するサービスに、社会的責任を持ったコミュニティという意味付けを与えることが重要だった。会員は、体験を共有したり、力や希望を与えたり与えられたりしながら、自らの問題に立ち向かうことを学ぶ。匿名性を保つという方針に守られた環境の中で、問題の共有によって個人やグループ同士を結び付け、精神的に健全な方法で会員同士の出会いや恋愛を支援していく」
Topics: ソーシャルネットワーク |
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