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Pringo Networks、fix8と提携してSNS向けの仮想キャラクタ制作ツールを提供
By ミニック リベラ | 2007年 6月 14日
ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のプラットフォームを提供するPringo Networksが、ユーザー生成コンテンツ向けに対話型リッチメディアの制作ツールをもつ、新メディア企業fix8との提携を発表した。個人ビデオのオーサリングとインスタント・メッセージに対応したfix8のソフトウェアが、400以上のソーシャル・ネットワーキング用ツールを揃えたPringoの豊富なライブラリに新たに加わる。fix8との提携で、Pringoのプラットフォームを利用しているSNS運営者は、ユーザーが生み出す仮想現実というまったく新しい世界を、運営しているネット上のコミュニティに展開できるようになる。コミュニティの参加者は、現実世界に仮想のキャラクター、仮想のアクセサリ、および仮想の体験を合成した動画コンテンツを制作し、動かすことができる。
Pringo社長のGary Hall氏は「ringoのソーシャル・ネットワーキングは、fix8を始めとするすばらしいテクノロジを提供できる点で、他社のサービスとはまったく異なる。ウェブ2.0のこの時代、オンライン・コミュニティの繁栄が続いているが、Pringoの利用者が常に時代の先を行けるのはこうした技術のおかげだ。fix8と築く明るい将来を楽しみにしており、また、この提携が生みだすであろう新しいビジネスチャンスにわくわくしている」と述べている。
Topics: バーチャル世界, ソーシャルネットワーク |
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