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楽曲ファイル共有訴訟、ユーザー個人に22万2000ドルの損害賠償を命じる評決
By オリー ヴィレガス | 2007年 10月 13日
「The New York Times」紙の報道によれば、24曲をオンラインで共有したとされるJammie Thomas被告の裁判で、連邦裁判所の陪審は被告に著作権侵害行為の責任があるとの評決を下したという。被告には22万2000ドルの損害賠償が命じられた。
この評決で、音楽業界がコンピューター・ユーザー個人を訴えた初めての陪審審理が終わったことになる。音楽業界が訴えたユーザーの数は、2003年以降、約3万人にのぼっている。訴えられたユーザーの多くは、それぞれ4000ドルほどを支払い、示談で解決している。Thomas被告は、「Kazaa」でファイルを共有したことはないと主張し、法廷で争う道を選んでいた。
Topics: オンライン・ミュージック |
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