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2009年までに4億2800万ドル市場に、急速に拡大するソーシャルネットワーキングアプリ
By レオ ブランコ | 2007年 9月 7日
IDCの報告によれば、2006年に4680万ドルだったソーシャルネットワーキング・アプリケーションの市場規模が、2009年には4億2830万ドルに跳ね上がる見込みだという。市場の拡大に伴い、ソーシャルネットワーキング機能は電子メールやインスタントメッセージング(IM)のように中心をなすコミュニケーションプラットフォームに組み込まれ、特にエンタープライズ・セグメントで市場が確立するとされている。
「ソーシャルネットワーキングは新しい必須のコミュニケーションとして、マーケティングと経営の効率化に活用されている」と、IDCのデジタルビジネス経済担当のリサーチマネージャーRachel Happe氏は言う。「マーケティングのコストと経営コストの削減以外にも、ソーシャルネットワーキング・アプリケーションには参加や、情報の露出や。コンバージョンを喚起する効果がある」
IDCの調査によると、ソーシャルネットワーキングは3つのセグメントで台頭してきている。グループやマーケティングのキャンペーンチームによるセルフサービス・アプリケーション、固定客に的を絞ったブランド・アプリケーション、そして、顧客やパートナーなど社外との効率的な連携を可能にするエンタープライズ・アプリケーションだ。
Topics: ソーシャルネットワーク |
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