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感謝祭当日の米国内オンライントラフィック、前年比で20%増
By デニス ボーチャンド | 2007年 11月 28日
オンライン調査会社Hitwiseの調査によれば、2007の感謝祭休日の米国内トラッフィックは、2006年の同じ休日に比べて20%の上昇を記録したという。感謝祭の休日にトラフィックが最高値を記録するのは今年で4年連続で、感謝祭当日がホリデーシーズンのうちで最もオンラインが混みあう日となってきている。
「Hitwise Top 100 Retail Index」に掲載されているショッピングサイト上位100社が、2007年11月22日の全米のウェブサイト閲覧総数の6.84%を占めたが、これは2006年11月23日に記録した5.84%から20%増加したことになる。2007年11月23日のいわゆるブラックフライデーのオンライントラフィックは、前年のブラックフライデーに比べて16%の上昇を記録した。
Hitwiseの調査担当ディレクター、Heather Dougherty氏は次のように語った。「感謝祭の休日とブラックフライデーにショッピングサイトのトラフィックが増加していることは、この時期がオンラインにおけるホリデーシーズンのピークであることを示している。各大型小売店は自社サイトを活用して、店舗で提供している商品とオンライン限定品の両方の強力な販売促進を行ない、閉店時間後もサイトでトラフィックを引きつけ、財布のヒモが緩むこの時期の売り上げ増加を図っている」
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