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バーチャルサッカー競技会「FIFA Interactive World Cup」が白熱中
By デニス ボーチャンド | 2007年 11月 28日
世界中のゲーマーとサッカーファンたちは現在「FIFA Interactive World Cup」（FIWC）の次ステージへの準備を進めており、バーチャルサッカーシーズンがヒートアップしている。10月に「FIFA Soccer 08」が発売[日本語版は12月20日発売予定]されて以来、5大陸25カ国から1万人を超えるプレイヤーたちが「Playstation Network」を通じ、オンライン対戦モードで第1位の座を狙うべく戦いを開始した。11月にデンマーク、オランダ、ハンガリーの会場でライブ開催された最初の予選試合を皮切りに、今後5カ月をかけて韓国、ポルトガルなど世界の20を超える地区で、世界最高のインタラクティブ・サッカープレイヤーを決定するための戦いが繰り広げられる。
2008年5月24日には、世界の隅々から勝ち残ってきた32人の決勝進出者たちがベルリンにある「Sony Centre」を訪れ、最高の栄誉である「FIFA Interactive World Player 2008」のタイトルを競うことになる。優勝者は「FIFA World Player Gala 2008」に招待されるとともに、賞金2万ドルを受け取ることができる。決勝大会への出場権を獲得した最初のプレイヤーは、コペンハーゲンのバウスベアから出場したChristian Lønhart君（15歳）と、ブダペストのRoland Császár君（17歳）だ。オランダで開催された予選では、昨年の優勝者で、オランダのハーグ在住のAndries Smit君（18歳）が緊迫した予選試合を立て続けに制し、2度目の決勝進出の座を確保した。
EAとPlayStationの協賛によるFIFA Interactive World Cupは、FIFAが公式に認定した世界唯一の国際サッカーゲーム大会となっている。世界各国の出場者たちは、EAの「PLAYSTATION 3」版FIFA Soccer 08でその腕を競い合う。今年のプレイヤーたちは、世界中の20を超える実際のFIWC 08の予選会場の1つで、また世界25カ国以上のPlaystation Networkを経由したオンライン上で参加することができる。
32人の決勝進出者たちの1人を目指すプレイヤーは、オンラインで出場登録ができる。
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