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AOL、検索ランキング「2007 Year End Hot Searches」を発表
By レオ ブランコ | 2007年 12月 14日
Yahoo!が「Top Trends in Search in 2007」を発表したのに続き、AOLも12月12日（米国時間）、世界中の人々の関心を引いているのが何であるかを捉えた独自の検索ランキング「2007 Year End Hot Searches」を発表した。
下の円グラフが示すとおり、「AOL Search」において総合で最も人気の高かった検索語は、2年連続で「weather（天気）」だった。
そして、WWEのレスラー「Chris Benoit」、Appleの「iPhone」、「Britney Spears」が、それぞれ「ニュース」「ガジェット」「有名人」の検索カテゴリーでトップになった。
「American Idol」は、検索回数の多い「テレビ番組」の首位の座を譲り渡す気配を見せなかった。また「政治家」のカテゴリーでは、「Hillary Clinton」がトップを飾った。
トップに立った「TMZ」をはじめとする「Gossip Blogs（芸能界の噂話などを専門に扱うブログ）」サイトは、バイラルなオンラインビデオと編集者によるコメントを見事に組み合わせて、意外な人物を有名人に仕立て上げた。オンラインでたまたま有名になったのがきっかけで、そのまま実社会でも名前が知れ渡ってしまったという人物もいるわけで、2007年に初めて設けられた「Accidental Celebrity（思いがけなく有名になってしまった人）」カテゴリーで最も検索された言葉として1位の栄冠を手に入れたのは、社交界の華からテレビスターになってしまった「Kim Kardashian」だった。
カテゴリー別の検索ランキング一覧は、公式サイト上で確認できる。
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