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英国のSNSユーザー数は世界第2位
By レオ ブランコ | 2007年 12月 20日
Ofcom（英国情報通信庁）のレポートによると、英国のブロードバンドサービスにおける通信速度は世界的な水準と比べて遅いほうであるにもかかわらず、MySpace、Facebook、Beboなど人気のソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）の利用者数ではカナダに次いで世界第2位だという。
英国の成人ユーザーの約40％は何らかのSNSに登録しており、そのうちの100万人は1カ月に平均23日これらのサイトを訪問し、時間にして5.3時間を費やしている。
ただ、首位のカナダは英国の40％を大きく上回り、同国のインターネットユーザーの53％がSNSに登録している。3位以下は米国（34％）、日本（32％）、イタリア（22％）、フランス（17％）、ドイツ（12％）と続く。
この結果はFacebookのMark Zuckerberg氏のようなSNS所有者にとっては良いニュースかもしれないが、企業にとっては歓迎できる話ではない。Ofcomは、従業員がこれらSNSに費やす時間が増えたことによって生産性が低下し、その損失額は2億6600万ドルにも上ると推計している。
この記事は「CBR」の投稿を参考にした。
Topics: ソーシャルネットワーク |
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