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Userplaneが、Googleの「OpenSocial」に対応したAPIをリリース
By デニス ボーチャンド | 2007年 11月 16日
Userplaneは11月13日(米国時間)、Googleの「OpenSocial」仕様のAPIをリリースすると発表した。OpenSocialアプリケーションの開発者はこのAPIを利用して、「Webchat」「Webmessenger」「Webrecorder」といったUserplaneのアプリケーションを、OpenSocialアプリケーションに統合できる。
Userplaneがリリースする各APIは、OpenSocialのエコシステムに取り込むことができ、開発者はUserplaneのあらゆるアプリを開発したOpenSocialアプリケーションに統合できる。Userplaneは自らもOpenSocialアプリケーションを開発して、自社の技術を披露することにしている。
さらに、開発者は広告売上分配プラットフォーム「Userplane Money」のAPIを利用することで、OpenSocialアプリケーションに広告を配信できる。Userplane Moneyは、ディスプレー広告のユニット数の規模に関わらず、ほとんど瞬時に支払いをはじき出す。Userplaneは現在、毎日数千万という広告インプレッション数をFacebookアプリの開発者にもたらしており、非常に魅力的で安定した収益戦略を提供している。
Topics: OpenSocial, AOL, Google |
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