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ウェブカムを使ってリアルタイムの気象情報を共有
By ニーノ マルケッティ | 2007年 6月 8日
自分の地域の気象情報を、オンラインで常に友人と共有したいと思っている人に朗報だ。Weather Undergroundの新しいソリューションが、その一助となる可能性がある。米国で初のオンラインによる気象コンテンツの提供サービスを展開する同社は2007年6月5日(米国時間)、Weather Undergroundネットワークに参加している人々に向けて、「WunderCam」機能の提供を開始すると発表した。同ネットワークの参加者たちは現在すでに、個人の気象ステーションとして機能している人々だ。
WunderCam機能は、Weather Undergroundネットワークに参加している個人の気象ステーション運営者に、自分の地域の気象画像を提供してもらい、ほぼリアルタイムで視聴者に届けようというものだ。また、WunderCamでは、「1カ月サイクルの気象データを表示する気象記録カレンダー、現在の気象状況、およびその日の天候をアニメーション化したもの」を提供する。
Weather Undergroundによると、この気象情報に特化したウェブカメラ機能は、「単なる数字と文字だけの従来の気象データを超えて、ユーザーに新たな形の気象情報」を提供することが目的だという。同機能はWeather Undergroundネットワーク上で、日々の天気のアニメーションや気象映像などと合わせて提供される。
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