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上映中の映画の興行収入上位10作品中、8作品がDoubleClickのリッチメディア技術を利用
By クリスティーナ レデスマ | 2007年 6月 8日
デジタルマーケティングの技術およびサービスを提供するDoubleClickによると、現在上映中の映画で興行収入の良い上位10作品のうち8作品が、オンラインでターゲット・オーディエンスに訴求するために、同社のリッチメディアのサービスおよび技術を利用しているという。興行収入の順位は、Box Office Mojoの最新の調査結果に基づく。
DoubleClickの「DoubleClick Rich Media and Video」技術を利用すると、映画会社はライブストリーミング、バナー内ビデオ広告、ダイナミックなデータフィードなど最新のリッチメディア技術を使った、双方向のオンラインビデオ広告を作成、配信して、効果測定を行なえる。
DoubleClick Rich Media and Videoのサービスを利用しているヒット作8作品は、Buena Vista Picturesの『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(Pirates of the Caribbean: At World’s End)、Universal Picturesの『Knocked Up』、Paramount Picturesの『シュレック3』(Shrek the Third)、Sony Picturesの『スパイダーマン3』(Spider-Man 3)、Lions Gate Entertainmentの『Bug』、20th Century Foxの『28 Weeks Later』、Fox Searchlightの『Waitress』など。関連する広告を見たい場合はここをクリックする。
DoubleClickのリッチメディア担当上級バイスプレジデントを務めるChris Young氏は「わが社のビデオ広告のルーツは、劇場映画のマーケティングにある。上位10作品中8作品がわが社の製品およびサービスを利用しているという事実ほど、業界がわが社の力を認めていることを示すものはない」と述べている。
Topics: Doubleclick, メトリクス, 娯楽, 動画 |
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