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WordPress Theme Viewer、悪質なテーマを一掃するため、サインアップとテーマのアップロードを一時停止
By リザ サンチェス | 2007年 7月 22日
「WordPress Theme Viewer」バージョン3.0の公開からまだ1週間たらず。データベースをクリーンにするための大きな変更については、悪質なテーマの排除を称賛する声と同時に、テーマの保管とディスパッチに対する疑問の声が出ている。
人気の高いWordPressテーマのデータベースにおける今回の措置は、サイトの抱えるさまざまな問題の解消を狙ったものだという。たとえば、フィルターや検索システムの動作の遅さ、テーマの品質に関する懸念のほか、他人のテーマを奪い取る、テーマの人気投票やダウンロード数表示を細工する、スパムリンクを埋め込むといった、倫理上の問題が挙げられている。
スパムサイトへのリンクが埋め込まれた多数のテーマはデータベースから削除された。ほぼマーケティングと被リンク獲得のためだけに作られたスポンサー付きテーマも同様だ。これに関連して一部のテーマ作者もサイトの利用が一時保留され、自作のテーマを再提出して再掲載を希望する場合は、コードを修正してクリーンにすることが求められている。
サイトへのサインアップとテーマのアップロードは一時停止されており、再開については、改めて発表があるという。
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