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米軍ネットワークに侵入したMcKinnon被告、最終上告が棄却され米国に身柄引き渡しへ
By デニス ボーチャンド | 2008年 8月 1日
英国の大手ニュースサイト「Times Online」の報道によると、米軍のコンピューター・ネットワークにハッキング攻撃を仕掛けたとして告訴されているハッカー、Gary McKinnon被告の身柄引き渡しに関して、同被告による最終上告が棄却されたという。McKinnon被告が、罪を認める代わりに刑期を短くするという司法取引に応じなかったためだ。
42歳で無職のMcKinnon被告は、ロンドン北部にある自宅の寝室から米軍のコンピューター・ネットワークに侵入した罪で、身柄を米国に移され、少なくとも10年間を米国の刑務所で過ごすさなければならない。これに対し、同被告は一貫して、UFOやエイリアンに関する情報を探していただけだと嫌疑を否定し続けている。
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