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Brightcove、新オンライン動画配信プラットフォーム「Brightcove 3」を発表
By デニス ボーチャンド | 2008年 10月 21日
Brightcoveは10月14日（米国時間）、新しいオンライン動画配信プラットフォーム「Brightcove 3」を発表した。全面改良が施された新プラットフォームは、動画配信が広く普及し浸透する時代に、成功するパワーをウェブサイト制作者に与えるものだ。
Brightcove 3では、オンライン・パブリッシャーに素晴らしい柔軟性をもたらす機能が、4つの分野で新たに追加されている。
ワークフロー――新しいメディア管理および公開ツールは、小規模ビジネスから世界の大手メディア企業まで、誰でも利用でき、公開ワークフローを大幅に加速する。
ビデオ・プレーヤーのフレームワーク――画期的な新方式により、「Flash」ベースのオンライン動画プレーヤーを作成・公開でき、さらに各ウェブサイトやブランドのニーズに応じてプレーヤーをカスタマイズしたり、自由にデザインしたりもできる。サードパーティーの技術やサービスを利用して、プレーヤーの機能を拡張することも可能だ。
メディアAPI――豊富なAPIスイートにより、コンテンツを連動させる新しい公開モデルが可能となり、制作者は、動画を他のコンテンツやソーシャルメディアと密接に統合して、SEOを向上させたり、視聴回数や広告目録を増やすことができる。
動的配信――強力な新方式により、動画ストリームのビットレートを動的に調整することが可能となり、ユーザーが使用する帯域幅に応じて最高品質の動画を提供できる。
Brightcove 3は、サードパーティーのウェブ技術との統合が簡単にできるよう設計されたオープン・プラットフォームだ。Brightcoveは、急速に成長しつつある開発パートナーやサービスとのエコシステムを通じて、オンラインビデオやリッチメディアの公開における技術革新をさらに推し進めたいとしている。パートナー企業は、独自の課題やニーズを自身の手で解決、対応するより多くの方法を顧客に提供することで、Brightcove 3の柔軟性を広げていく。
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