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Clearspring、コンテンツ共有サービス「Launchpad」新版を公開
By デニス ボーチャンド | 2008年 10月 31日
ウィジェット・ネットワークのClearspring Technologiesは10月28日（米国時間）、無料のコンテンツ共有サービス「Launchpad」の次世代版をベータ公開した。現行のLaunchpadのリリースからちょうど1年たったところだ。リリース以来Launchpadは、約1万8000のウェブ・パブリッシャーが利用登録を行なっており、その中にはFox Broadcasting、NBC Universal、Time Warnerといった世界の主要なメディア企業も多く含まれている。
今回アップデートされたLaunchpadによって、コンテンツ・パブリッシャーは共有メニューのよりよいルック＆フィールを実現できるようになり、エンドユーザーはよりパーソナライズされたコンテンツ共有を体験できるようになる機能が多数盛り込まれている。
新Launchpadでは、共有メニューが大幅に改良されており、カラー・スキームや配信先、サイズによってカスタマイズできるようになっている。サイズ変更の自由度が高い新機能によって、サイトのウィジェット・コンテンツに自動的にサイズを合わせることができるとともに、ソーシャル・サイトから指定されているウィジェットの掲載エリアに合うようにメニュー・サイズを変更することができる。また、どのソーシャルサイトにどのコンテンツを掲載するかは、コンテンツ・パブリッシャーが自由に決定できる。Launchpadは無料で利用可能だ。
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