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Playspan、ゲーム内仮想アイテム販売のマーケットプレースを開設
By デニス ボーチャンド | 2008年 12月 8日
ゲーム内商取引ネットワークのPlaySpanが、「PlaySpan Virtual Goods Marketplace」を開設し、「EVE Online」「Gunz」「Kal」「Knight Online」「Saga」「Shaiya」「Silk Road」「Soldier Front」「Trickster」「War Rock」などを含む業界でトップクラスの人気をほこる数多くのゲームにおけるゲーム内アイテムの販売契約を結んだ。ここを訪れれば、タイムコード、仮想通貨など各パブリッシャーが提供するさまざまなアイテムを、安全な環境のなか、最も安い価格で購入できる。
現在のカタログで、PlaySpanは推定1億人以上のオンラインゲーム・ユーザーにサービスを提供することになる。仮想アイテムやタイムコード、サブスクリプションの支払いには、主なクレジットカードやPlaySpanポイント、PayPal、PayByCashなどが利用できる。
この新しいマーケットプレースの顧客には、導入時の特別サービスとして登録時に100ポイントが無料で提供される。新しいゲームは、週ごとに追加される予定だ。
PlaySpan Virtual Goods Marketplaceは、同社のパブリッシャー・パートナーであるAeria、CCP、GamersFirst、InixSoft、JoyMax、NHN、Ntreev、Sagaなどにとっては配信ネットワークとして機能すると同時に、PlaySpanが開発者やパブリッシャーと直接ライセンス契約を結んでいる、マイクロペイメント・ソリューションのショーケースの役割も果たす。
PlaySpanは、仮想アイテムの購入やオンラインゲームのサブスクリプションの支払いをすべてカバーできるマイクロペイメント・プラットフォームを提供しており、同社の子会社であるPayByCashを通じて70種類以上の支払い方法を用意するとともに、Blockbuster、7-Eleven、Rite-Aid、Wal-Martの各店舗で購入できるプリペイドカード「Ultimate Game Card」も提供している。
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