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「Chicago Tribune」紙の発行元、米連邦破産法第11条の適用を申請
By デニス ボーチャンド | 2008年 12月 9日
「Los Angeles Times」紙や「Chicago Tribune」紙の発行元で、KTLA Channel 5などのテレビ局を傘下に擁するシカゴのTribuneは12月8日（米国時間）、120億ドルにも及ぶ負債の軽減措置を求めて、米連邦破産法第11条に基づく再建手続きを申請した。現在、同社には現金資本が3億ドルあり、負債のうち目前に迫った7000万ドルの支払い期限は十分に乗り切れる。だが、債権者側は債務の大幅カットには難色を示しているようだ。
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