« FreshBooks、顧客経費の追跡管理を支援する新サービス「Expense Tracking」を開始 | Home | JamBaseのライブコンサート情報が100万件に到達 »
AOL、「Adobe AIR」で動作する「Xdrive Desktop Lite」を新たに発表
By クリスティーナ レデスマ | 2008年 2月 26日
AOLは2月25日（米国時間）、Webアプリケーション・プラットフォーム「Adobe AIR」で動作するオンライン・ストレージ・サービス・ソフトの「Xdrive」を一新した「Xdrive Desktop Lite」をリリースしたと発表した。Xdrive Desktop Liteは、ユーザー・インターフェースを向上させ、デスクトップを統合しただけでなく、初めてXdriveソフトをMac上で使えるようになっている。
デジタル・ファイルをより簡単に1ヵ所でアップロードして保存できるように設計されたXdrive Desktop Liteは、ユーザーのデスクトップをアプリケーションに完全に統合することによって、ファイルのアップロードにかかる時間を短縮する。ローカルのハードディスクに保存されているデジタルファイルをアップロードするユーザーは、ハードディスクの内容をXdriveアプリケーションに表示できるので、1回の操作でローカルのディスクからXdriveサービスにファイルを簡単にドラッグできる。Xdrive Desktop Liteでは、よりすっきりした、直感的なユーザー・インターフェースが提供され、PCとMacの両方に対応している。ユーザーはXdriveサービス上の任意のコンピューターから最大で合計5GBのファイルを無料で簡単に保存できるようになる。
Xdrive Desktop Liteは、「AOL Developer Network」で提供されている一般に入手可能なアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)を使って構築されているので、開発者や提携企業はXdriveストレージ・システムと完全に互換性のある一連のアプリケーションを作ることが可能になる。
Topics: AOL |
Comments are closed.
